教則本でレベルアップ

楽器を演奏するための運指や、簡単な音楽理論などが説明されている本を、教則本(きょうそくぼん)と言います。最近では教則本にDVDが付属しているものが多く、動画でも楽器の弾き方が確認できるので分かりやすいです。ここでは僕がお勧めする、種類ごとに分けた教則本を3冊ずつ紹介しています。

教則本は図書館にもある

しかし、教則本は安くても1000円はするので、財布に余裕のない人は図書館を利用するのも良いでしょう。図書館では理想的な教則本は見られないと思いますが、それでも知識は増えるはずです。

エレキベースの教則本

これからはじめるエレキベース入門

第1位

DVD&CDでよくわかるはじめてのエレキベース

第2位

宇宙一やさしいエレキベースはじめました

第3位

市販の教則本は分かりやすい

このサイトでもエレキベースの弾き方や、音楽理論などを解説していますが、市販の教則本にも目を通しておきましょう。そちらの方が親切丁寧に作られていますし、教則本によっても少し異なる教え方をしているので、また新しい発見があるかもしれません。

スラップベースの教則本

ゼッタイ弾けるスラップベース超入門

第1位

ベース兄さんの一番やさしいスラップ奏法

第2位

一生使えるベース基礎トレ本スラップ強化編

第3位

スラップはとにかく弾く

このサイトではスラップ奏法の基本を説明しています。基本が分かり少しでも形になってきたら、スラップ奏法の教則本を購入し、練習してみるのもいいでしょう。ここでは説明しきれていないスラップ奏法の基本や、フレーズも豊富に掲載してありますし、高度なテクニックも習得できるでしょう。

音楽理論の教則本

できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門 (CD付) (できるシリーズ)

第1位

聴くだけ楽典入門~藤巻メソッド

第2位

いちばん親切な楽典入門 CD付

第3位

音楽理論が分かればベター

エレキベースを弾いて楽しむだけなら、音楽理論の勉強はする必要はないです。タブ譜面の読み方やフレットの場所など、最低限の音楽理論が頭に入っていれば十分です。しかし、これからも音楽を続けていけそうなら、音楽理論の基礎を固めておいた方が、演奏の幅が広がると思います。