弦の押さえ方

押弦や運指の指示について

押弦(おうげん)とは音楽の専門用語で、弦を押さえる事を意味します。ベースの教則本などには、音符やTAB譜の近くに、押弦の指示がされている場合も多いです。押弦と同じような意味に・・・

フィンガリングのポイント

音楽用語でのフィンガリングとは、楽器を弾く左右両手の使い方の事で、日本語では運指(うんし)と訳せます。ここでは押弦をする手の方の、フィンガリングについて説明しており、主には押・・・

クロマチックストレッチ

初心者は当たり前ですが、指が思うように開いてくれず、手が痛くて運指押弦(うんしおうげん)にも苦労します。ここではクロマチックスケール、という音の並びを利用して、指を開ける練習・・・

4フレット4フィンガー

4フレット4フィンガーとは、4フレット分の指板エリアを、4本の指で運指していくスタイルです。エレキベースでは基本的な運指になりつつあり、最も効率の良い運指、と言えるかもしれま・・・

3フレット4フィンガー

3フレット4フィンガーとは、3フレット分の指板エリアに、4本の指が収まるような運指で、大きく指を開けない分、ポジション移動を必要とします。コントラバス(ウッドベース)の基本運・・・

ミュートというフィンガリング

押弦は指先で真上から押さえる、というのが基本です。しかし、あえてそうしないケースもたくさんあり、ミュートという音を消すフィンガリングをする場合も、そうなる事が多いです。ミュー・・・

セーハとバレーコード

セーハやバレーコードというフィンガリングは、1本の指で複数の弦をコントロールする、というようなテクニックです。分かり易い所ではギタリストが、コードを押さえる時に用いますが、少・・・

ハ長調でスケール練習

ハ長調(はちょうちょう)というのは、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」の事です。ハ長調の簡単な説明が理解できたら、このカテゴリで説明してきた、4フレット4フィンガーと、3フ・・・